星と香

本の要約 二人暮らしについてまとめています

人生はゲームだよ|本から学ぶ楽な考え方

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せいやです。

今日読んだ本は、人生はゲームなのだろうか?です。

 

こんなこと考えたこともありませんでした。

だって人生がゲームかどうか分かったところで何もならないですもんねw

ですが、キャッチーなタイトルや、このテーマで一冊の本になるということが気になって読んでみることにしました。

 

それで、結局この本を読んだ結論ですが、

 

人生をゲーム化して、全て意味があって

主人公=自分。つまり自己中心的に生きることで結果、他人の理解や本当の仲間を見つけることに繋がる。

 

そう考えた理由を語っていきます。

 

◆この本の要約◆
人生はゲームなのか?という答えは人それぞれ。だがそんなふわふわしたものに自分が振り回されるわけにはいかないので答えを探してみよう。
学校、仕事、宗教、恋愛。全て個別に考えてゲームなのかどうか考えてみよう。誰が始めたのかそれが重要である。
全てが達成条件があやふやでおおよそゲームであるとは言えない。『生きづらい』と感じる理由がこれかもしれない。だからこそ考えることをやめるべきでは無く、常に哲学しよう。
 
 

ゲームと人生の違い

ゲームの特徴って、

  1. セーブ
  2. ロード
  3. リセット
  4. 楽なお金稼ぎ

ですよね。間違ってもセーブからロードすればやり直せるし、リセットすればまた一からやり直すこともできる。

なんとか人生に置き換えるのならば、

 

セーブ⇨他の人の人生の話を聞いて経験を得る。

ロード⇨その話を生かして行動する。

リセット⇨仕事をやめるとか友人関係を正すとか。
楽なお金稼ぎ⇨無い、、、、、、、
 
クソゲーですね笑。自分で面倒な行動と判断を下さないと実現できませんよね、、
まぁ、、ですが裏を返せば自分の選択次第でゲームのような選択が可能ということです。
 
また、ゲームではステージやフィールドはプログラマーが作った人工物ですよね。
道やダンジョンはもちろん、イベントや遠くに見える山でさえ登ってみたら宝箱があるみたいな。
全てに意味があってプレイヤーを楽しませるために存在します。
 
これは現実も同じかもですよね!
長い歴史の中、生活に必要なものだけが作られ、残ってきました。淘汰されるなんて言葉もありますよね。
根本的な話、今だに人間がいるのも、”男”と”女”という『都合のいい種』がいたからですよね。
もしかしたら昔は3つ目の種が居たのかもしれません。
 
ただゲームとは違って現実では、存在するものが”私自身”を楽しませる以外にも存在するということです。
 
いじめや犯罪や戦争。もっと身近には炎上など。
生きづらくなる要素が無数に存在します、、、
 

でもゲームだと考える方が楽じゃない?

環境が様々な人の思惑でできているなら、

 

視点を自分中心に置いて生きてみたら楽じゃないか?

言うなれば人生の主人公=プレイヤーとして、ゲームとして考えた方が楽なんじゃないか?

 

という結論に至りました。

 

自分に都合の良い見方で『自己中』に人生をみることでなんとなく楽になります。

『あれはなんだろう?』という考えも自分本意で考えれば必要なものだけが見えてきます。

めんどくさそうなことでも、やったら何か報酬があるかもしれません。宝箱とは形は違いますが。

『あの人は何を考えているんだろう?』と思っても、相手も自己中だと考えればなんとなく理解することもできます。

理解できないなら、自分に関係なんてないし『知らん』で済みますしね。

 

ですが、こんなに冷めた感覚で居てもなんとなく相手のことも気遣ってしまいませんか?

自分に関係ないことでも別にあってもいいじゃないですか?

理解できない人のことを別に消したりはしないじゃないですか?

それくらいの物の見方でちょうどいいんです。

 

で、そんな中でも自分に優しく気を遣ってくれる人がいるなら、それは本当のパーティーメンバーであり仲間ですので大切にしてあげてください。

 

まとめ:この本でなんとなく気が晴れた

あまり人生を重苦しく考えないで、ゲームのようだと考えることで楽になるんじゃないでしょうか。
肩の力が抜けたというか、本質が見えたというか。
本当の答えなんて多分ないんですが、考え続けることで少しづつ生きやすくなっていくんだと思います。
 
こんなタイトルの本でしたが意外といい思考ができましたよね!
是非この本を手に取って読んでみてください!
 
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