星と香

本の要約 二人暮らしについてまとめています

デメリットを受け入れられる「頭の良さ」を鍛えよう|本・要約

せいやです。

「頭の良さ」ってなんでしょうか?

最近ではひろゆきさんだったりホリエモン、DaiGoさんなど物事に対して鋭い意見を発信して人気になっていますね。自分の知識をアウトプットすることや、世間のマイノリティー言語化し共感を得ることが彼らの人気の理由でしょう。

このように人を惹きつける頭方達は”頭がいい”と言われます。知識があって説得力があって話すのがうまい。

でもその知識はネットを見れば誰でも得ることができませんか?

知識=頭がいいでしょうか?

私が彼らに頭がいいと思うポイントは「知識を発信してエンタメとしている」ことです。

つまり自分の知識の使い方を理解して、行動しているんです。

そして、彼らから比べれば知識のない私たちはどうやって頭を良くすればいいのか

今日はこんな内容で語っていきます。

 

読んだ本

 

本のレビュー

単刀直入なタイトルに驚いた。しかしこのタイトルは、本書の内容にぴったり合致している。人によって考え方や意見が違ったり、一般に言われていることと真実が異なったりするとき、私たちは「~とは何か」という問いかけをする。本書の内容を的確に表現した、まさに「頭のよさ」を感じるタイトルである。

本書の著者は、脳科学者の中野信子氏と精神科医和田秀樹氏だ。“頭がいい”とはどういうことか、どうすれば言語能力を上げられるのか、頭をよくするためには何をしたらいいか、年齢を重ねても幸せに生きるには――。お互いにこうした興味深い問いを投げかけながら、「頭のよさ」について語り合っている。

話題は、大学受験から政府・自治体の新型コロナウイルス対応、セクハラ問題までと幅広い。ときには専門的知見で日本社会の現状を鋭く分析し、ときには爽快感のある毒舌で私たちを楽しませてくれる。もちろん、読んでいて楽しいだけでなく、頭をよくするためのヒントも満載だ。

不確実性の時代と呼ばれる現代にあって、「知」とは何か、「頭のよさ」とは何かを考え、どのように生きていくべきかに思いをめぐらす。そして、考えたことを実践に移し、習慣化する。こうした振る舞いこそ、今を生きる私たちに求められるものだと思う。知的好奇心を満たしたい人や、いつまでも魅力的であり続けたい人におすすめしたい一冊である。

引用元:

頭のよさとは何か | 本の要約サイト flier(フライヤー)

 

頭の良さは移り変わる

学校時代の頭の良さ

学校という括りで考えてみましょう。学校では頭がいい人はテストで高得点を取ります。そうですよね。点数が低い人を頭がいいとは言わないでしょう。

この点数というのは頭の良さを”見える化”したもので解像度を上げていけば、「記憶力」「理解力」「努力」を表したものです。

これがなければ一人一人を平等に評価することは出来ません。またこれは就職の際の物差しとして利用され、個人の評価の値となります。

就職した後はどうですか?テストの点数なんて関係ないですよね。仕事ができるか出来ないかです。

このようにテストの点数は就職するまでの物差しであってそれ以降は意味がなくなります。

就職後の頭の良さ

教えられたことをしっかり理解して、順番通りに行って効率よく作業できる人。これが仕事上の頭のいい人です。頭のいい人は昇進して人を引っ張る立場になります。

、、、、、ですが上司って頭いいと思いますか?

偏見かもしれませんが立場が上の人は頭が硬く会社から言われたことをこなす人というイメージはありませんか?これが頭の良さでしょうか?

少なくとも私は彼等が頭がいいとは思いません。

仕事に知識があって、言われたことをする人=テストの点が取れる人が頭のいい人というのは破綻してしまいますね。

大人としての頭の良さ

本当に仕事ができる人を考えてみてください。理解が早く効率がいい点は一緒ですが

自分の考えを持ってそれでいて仕事に活かせている人ではありませんか?

もしかしたら「周りとは違う」と認められず目立たない立場にあるかもしれません。ですがその人がいないと仕事が成り立たなくなるような縁の下の力持ちのような人が。

つまり、「周りとは違う」を発見し、「行動に移せる」人が本当に頭のいい人だと思います

私たちにできること

知識を探し出す能力=検索力を鍛える

今の時代知識はスマホの中にあります。知識を語るよりも知識の使い方「発想力」の方が重要になってきます。

また必要な知識は、710年に何があった〜みたいな知識ではなく、自分達のこれからの道を示してくれる知識です。

それらを探し出す能力つまり「検索力」を鍛えましょう。

と言ってもみなさんできることですよね。つまり、みんなが知識を持っています

間違った情報に辿り着かないように注意する必要はありますがこれは大きな武器になります。

行動力=デメリットを受け入れる頭の良さ

知識を得たなら行動しましょう!

でも、、、もしかしたら、、、と色んな不安が出てくるでしょう。ですがこれを受け入れて行動に移す「デメリットを受け入れる」頭の良さを鍛えていきましょう。

悪い方向に考えることは人間の防衛本能として役に立つという本能的なものでしょうがない性質であるといいます。

ならそれを踏まえた上で、どうやって乗り越えるのか考えてみましょう。

その答えが出る人は本当に頭の良い人だと思います。

 

まとめ:知識はスマホの中にある。行動に移せる頭のいい人になろう。

ひろゆきさん達は、知識があるから頭がいい訳ではない。知識の使い方を理解して行動しているから頭がいいんだということを長々と語ってきました。

彼等のように多くの人を巻き込んでいくのではなく、まずは自分の届く手の範囲から、仕事や学校などで行動を起こしてみましょう。

そうすれば結果的に人気にもお金にもつながるいい結果が待っているかもしれません。

 

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正直私がメタバースに興味が持てない理由|本・考察

せいやです。

みなさんメタバース(Mataverse)という言葉を知っていますか?それは、ネット上に造られるもうひとつ世界のことで、超越「meta」と宇宙「universe」から文字られて造られた新しい言葉です。

ですが、”言葉”としては新しいですが”概念”としては古くから存在しており、日本では

ソードアートオンラインの世界を作ろうとしている

と言えば誰にでも伝わると思います。

このメタバースですが、現実では絶対に完成することはないと私は考えます。

なぜならその理由は、

”開発者が現実で利益を得るため(お金を得るため)に作った”

”自分を自由に変えられる匿名性が結局現実の自分に直結しない”

という問題が存在するからです。

モンスターを狩ってお金を得られるなら普及しそうですが笑

こんなことを考えた理由を語っていきます。

 

参考にした本

 

簡易レビュー

メタバース進化論

2021年10月28日、Facebook社CEOマーク・ザッカーバーグが社名を「Meta」に変更すると発表したのは記憶に新しい。同社のブランドイメージ刷新や若者のFacebook離れへの対策というのは一側面の事実だ。一方、ネット世界の行きつく到達点の1つとも言われるメタバースを、世界中に知らしめた出来事であるのは間違いない。そのザッカーバーグの発表を、著者「バーチャル美少女ねむ」氏はリアルタイムで友人たちと見ていたという。メタバース世界の中で――。

メタバース世界はMetaが新たに作る概念でもなければ、新たな世界でもない。既に存在する世界であり、多くの「住民」がいる。著者はメタバース世界に生きる原住民の1人だ。その新世界では現実とは全く異なる新しい常識や文化が生まれているという。

著者は実情把握のために「ソーシャルVR国勢調査2021」というアンケート調査を実施、メタバース住人の生活実態を可視化した。調査結果は本書の中で克明に記されている。著者はメタバースを「私たちが生きる、デジタル世界の新宇宙」と言い、いち早く適応した原住民を「ホモ・メタバース」と呼んでいる。

要約者は本格的なVRゴーグルを使ったこともなく、メタバースの世界に全く触れたことがない。しかし本書を読み、単なるバズワードとして捉えていたメタバースを理解できた。

自分自身でデザインできる新しい世界。その世界へと人類は突き進んでいくのか、それともあくまで一部の人だけの世界に留まるのか。いろいろと考えさせられる1冊だ。

引用元:

メタバース進化論 / 仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界 | 本の要約サイト flier(フライヤー)

メタバースとは何か

フェイスブックが「メタ」と改名したことにより俄然注目度が高まったが、そもそもメタバースとは何なのか、正しく説明できる人はどのくらいいるだろうか。この比較的新しい単語は、人によって異なる解釈があるようだ。それは、現実をそっくり志向する疑似現実と、現実とは異なる仮想現実の2種類に大別されるという。本書では後者の考え方を採用し、メタバースを「現実とは少し異なる理で作られ、自分にとって都合がいい快適な世界」と定義している。

インターネットが普及して、私たちの生活の中にデジタルが浸透し、暮らしを豊かで便利なものに変えてきた。メタバースが普及すると、より一層そのデジタルとの融合が進むかもしれない。リアルより好都合で居心地がいいメタバース空間は、あらゆる人を虜にする可能性を秘める。ここにプラットフォームを提供できた企業は、次世代のインターネットの覇者となるだろう。

しかし、メタバースが新たな問題を生じさせることは容易に想像できる。厳しいリアルの世界にはもう戻れなくなる人が続出するかもしれない。人と人がリアルで出会う必要がなくなった世界は、いったいどういうものなのか。

コロナ禍は、オンラインでも仕事の効率を上げ、円滑なコミュニケーションがとれることを世に示した。私たちの生活や社会をより良くするために、メタバースはどのような役割を果たすのか。本書を一読して考えていただきたい。

引用元:

メタバースとは何か / ネット上の「もう一つの世界」 | 本の要約サイト flier(フライヤー)

 

 

そもそもメタバースの語源は?

メタバース(metaverse)は超越(meta)と宇宙(universe)からなる造語です。

2021年にFacebook社が社名を「Meta」と変更し、1兆円の投資を約束したことで様々な企業が参入して一気にバズワードとなりました。

言葉の初出は1992年に出版されたニール・スティーヴンソンの小説「スノウ・クラッシュ」で登場した言葉です。

メタバースの定義とは

2007年から続く「セカンドライフ」から着想を得て、日本バーチャルリアリティ学会が定めたメタバースの定義は、

  1. 空間性
  2. 自己同一性
  3. 大規模同時接続性
  4. 創造性
  5. 経済性
  6. アクセス性
  7. 没入性

この7つの条件を満たすものをメタバースと見なすと定義しました。

この中でも私が問題と考えるのは”自己同一性”つまり所謂匿名性ですね。

メタバースの匿名性はTwitterとは訳が違う

簡単なメタバースは現在にも存在します。

FF14などのMMO・どうぶつの森・フォートナイトのゲーム

TwitterFacebook 、LINEなどのSNS

ミラティブなどの配信サイト

どれも経済性が除外されているため現実のお金がある限り永遠にできますよね。

その上でこの7つの定義を完結させた空間は、、、もはや新しい世界ですよね。文字通り全てがその世界で完結するためお金を得る方法もメタバース内で貢献することでお金に変えるシステムが作られるでしょう。

これは自己同一性と経済性を両立するために、現実と完璧に切り離されるということです。

Twitterは現実ベースで自分の生きやすい人を集めるサービスとしているからまだ現実につながります。

ですが、メタバース内で全てが完結するなら現実に対しての影響ってあるんですか?現実が充実しますかね。

充実するのは企業だけで我々の”人”としての生活のことまでは考えてくれません。

 

まとめ:SNS以上の進化は見込めない為興味が持てない

結局企業が考えた新しいブランドなだけで技術的というか、道徳的な進化はメタバースからは見込めないという理由から自分は興味が持てません。

ですがこれも一般人が考えたことです。世界の天才がこれを解決するアイデアを思いつくのでしょうか。それは気になってます。

ネガティブな内容になってしまいましたが自分はこのように考えています。サービスとして存在する仮想世界はどこもかしこもお金が絡むはずです。なんかそんな世界嫌ですよね、、、

 

メタバースはまだ始まったばかり。これからも様々な情報を集めて今後どうなるのかみていきたいと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

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他にも本に関する記事を書いています。

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自分に正直に|努力の順番・方向性って考えたことありますか?|本・要約

せいやです。

みなさん努力の順番・方向性とか考えたことありますか?

努力というかやりたいこと、頑張りたいことですかね。

そんなこと考える暇もなく、勝手に頑張らなければいけないことがやってきてやるしかない。そんな毎日だと思います。仕事の時間・学校の時間が最たるものですよね。

 

努力しても成果が得られない人は努力の量を増やしています。一方で努力して成果が得られる人は質を重視しています。

 

この一文も言われればわかるけど自分ではなかなか気づけませんよね。そんな”努力”の質を上げる方法を今回は語っていきます。

 

読んだ本

本のレビュー

英語学習、ダイエットやトレーニング、転職や副業……SNSで見かけたリアルな成功談に触発されていろいろやってみたものの、どれも中途半端に終わってしまった。工夫を凝らしているつもりなのに、いつも時間に追われてしまっている。一生懸命がんばっているのに前進している気がしない。そんな人はぜひ本書を手に取ってほしい。

本書のテーマは、頭の中にあるノイズを排除して“よはく”をつくることだ。“よはく”があれば、自分にとって本当に大事なことに集中でき、成果が上がりやすくなるのだと著者はいう。そして、“よはく”をつくるための原則や、頭の使い方、時間との付き合い方、人間関係のストレスを減らすコツを教えてくれる。

要約者は本書を読んで、「いっぱいいっぱいになるのは時間が足りないからではなく、あまりにノイズが多く、混乱しているせいなのだ」とあらためて気づくことができた。混乱しているから、認知能力が落ち、失敗したり、気分が沈んだりしてしまうのだろう。

本書で紹介される “よはく”のつくり方は、どれも具体的で、今日から実践できるものばかりだ。頭の中にあるゴミは書き出して捨てる、時間の“レコーディング・ダイエット”をする、「ひとり時間」のレパートリーを増やすなど、興味のあるものからチャレンジしてみてほしい。本書は、自分にとって本当に大事なことに集中するための指針を得られる、極めて有用な一冊である。

引用元

頭の“よはく”のつくり方 | 本の要約サイト flier(フライヤー)

頭の”よはく”の作り方

「いっぱいいっぱい」から脱出しよう

初めにこの本は、全てのことに全力を尽くして全てのことを手に入れようとする内容ではありません。自分が本当にやりたいことことをみつけてゆとりを持って努力をしようという本です。

 

例えば朝起きたら「友達からの夜遊ぼう」という誘いが。でも「平日で一日仕事」だし。「急な仕事」がやってきて対応しなくてはいけない。家に帰っても「洗濯」やら「家事」やら「趣味」やら大忙し。

 

あなたならどれを優先してどれを見送りますか?

日常的にやっている選択だと思いますがこれを深く考えてみて、どれが自分にとって優先すべきか考えてみましょう。

私の場合ですが忙しい日なら仕事で手を抜きます笑

なぜ仕事をするのか。それはそんな「家事」だったり「洗濯」だったりをひっくるめた生活を楽しむために仕事をしているからです。

それならばやりたいことを犠牲にしてまで仕事をする意味は無いと思っています。

hositocou.hatenablog.com

極端な考えですが、このように一つ手を抜いてもいいことを決めてしまいましょう。そうすれば頭にも余白が生まれやるべきことの方向性が決まってくると思います。

つまり自分の本質を理解することが「いっぱいいっぱい」からの脱出につながります。

 

自分の本質を理解する

さて自分の本質とはなんでしょう。それは自分が「最も大切にしている価値観」「心から好きなもの」「最も影響が大きいこと」です。つまり自分らしさです。

その他のことが全てノイズとして”消化すべきもの”として捉えられるようになると思います。

捨てることも重要

どれだけ整理しても物が多ければまた散らかってしまいますよね。それと同じで思考も考えるべきこと・考えなくていいことをはっきりさせましょう。まずは目の前のことから始めましょう。例えば仕事中に”帰ってからこれがやりたい”ということがあっても、それは一旦忘れ仕事に集中してしまいましょう。そうすることで一旦忘れたことで頭によはくが生まれ、より一層やりたいことに近づく結果になるかもせれません。

 

自動化する

あなたがゴミ出しに行けるのはなぜですか?それは決まった曜日に決まったゴミの種類を出すことが決まっているからですよね。

これと同じように週に自分がすることを決めてしまいましょう。

例えば私なら、水曜日と土日にブログを更新するという予定を立てることで、予定の空いた月曜や木曜などに本を読んでインプットしたり、ゲームや趣味をしようという予定も立てることができます。

このように決まったルーチンを取り入れることでやるべきことが明白になり、また息抜きの予定も見えるようになり、心の余裕につながります。

 

まとめ:つまり私が言いたいことは

自分に正直になりましょうということです。自分に正直になって嫌なことが終わってからする、自分を磨くための本当の努力を見つけましょう。

最初なんて誰からも見向きもされず真似事だと言われます。それでも自分の信じた方法で自分で選択したやり方で努力してみましょう。

そのためにもまずは自分を見つめ直し、嫌なことは嫌と”よはく”を作ることが大切です。

そんな”よはく”にも抱えきれないほどの大切な物や人が舞い込んでくるはずですよ。

 

他にも本を読んでいます。

本で学ぶ カテゴリーの記事一覧 - 星と香

よければ読んでいってください。

 

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DaiGoの速読術を紹介|本の効率の良い読み方

せいやです。

みなさんDaiGoさんの読書術を知っていますでしょうか?たくさんの人を魅了する彼のアウトプットの原点は1日に10冊から20冊もの本を読むことがある驚異の速読術にあるようです。

その方法が自分からしたら目から鱗でしたのでブログにまとめていきます!

今回読んだ本

 

 

簡単レビュー

本書の著者であるメンタリストDaiGo氏の動画や書籍に魅せられたことのある読者は多いだろう。彼のアウトプットを支えているのが1日に10冊から20冊という圧倒的な読書量である。なぜそんなことができるのか。「速読ができるのだろう」と思うだろうか?

実は「速読」は、科学的に効果がないことが実証されているという。かわりに氏が実践しているのが「スキミング=拾い読み」である。スキミングによって読む本、読む箇所を減らした上で、読むべき箇所を集中的に読み込み、記憶に定着させる。そして、アウトプットに使えるように、自分の言葉で残しておく。このサイクルを繰り返しているのだという。

スキミングは誰にでもできることだが、いくつかのポイントがある。まず「その本からどのような知識を得たいのか」という「目的」を明らかにして、常に意識できるようにしておくこと。新しい分野の本を読む場合には、初歩的な入門書を読み、基礎知識を身につけておくこと。そして、古典と呼ばれる本を熟読して思考力を養っておくことである。

本書に書かれている内容は、基本的に「科学的根拠(エビデンス)」に裏づけられていて信頼性が高いだけでなく、誰もが実践できるものばかり。プレゼンテーションや説得といった、アウトプットに関する知識も満載だ。知的生産性を高め、ビジネスのパフォーマンスを向上させたいと考える読者は、まず本書を手に取ってスキミングするところから始めてはいかがだろうか。

引用元:

知識を操る超読書術 | 本の要約サイト flier(フライヤー)

 

 

彼が行う速読術「スキミング」とは

https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2021/05/daigo.php

速読が効果的であるという誤解

化学的に、文字を写真のように見る速読は目の動きや読むスピードで理解力が上がったりすることは無いという結論が出ています。

そこで彼が考えた読み方は要点だけを読むスキニングという読み方です。

具体的なやり方

まず初めに表紙と目次のタイトルから本の伝えたい方向性を把握します。

次に適当な章を一つ読んでみます。なんでもいいのですがおすすめは真ん中あたりの章だそうです。

これにより気になる言葉があるのであれば前章にはこれに発展する話がある。そして後章にはこれよりも面白い話がある。

 

また「しかし」「つまり」という言葉の後ろには大切なワードが来る傾向にあるのでそれを探してみるのもありですね。

 

引っかかる言葉が出てこないならばこの本は読む必要が無いとします。

興味がある本なら、章の最初と最後を読むことで具体例を省いた結果のみを読むことができます。

話の流れから伝えたいことがわかったら読み飛ばすこともおすすめの読みかだそうです

 

◆ポイントまとめ◆
DaiGoの速読術は
  1. 表紙と目次でキャッチフレーズを読む
  2. 真ん中の章を読んで気になる言葉を探す
  3. 興味が持てないなら次の本へ
  4. 興味があるなら各章の結論のみを読む

 

前準備で本を読む効率を上げる

本を読む目的を考える

なんのために本を読むのかを考えることで取捨選択が簡単になりより効率が良くなります。

例えば

  • 仕事の効率化
  • アウトプットの材料
  • 効率的に読書がしたい

などですね。自分の読むべき箇所のみ読むことが効率化につながります。

ノートにこの本の話題で知っていることを書き出してから読む

自分のノートをに知っている知識を書き出しましょう。キュリオシティ・ギャップ」という手法があり、

自分の知っている知識と新しい知識の差異を認識することで記憶に定着しやすくなるという効果があるそうです。

 

またこれにより既に知っている知識を確認することもでき時短にもつながります。

 

本でインプットした内容はアウトプットでも定着する

これは自分も実感することでアウトプットして噛み砕くことで忘れなくなります。

DaiGoさんも行っていることで彼も推奨しているようです。

 

まとめ:彼のメンタリストとしての考え方の詰まった読書術

本を読むときは文字を眺めるだけではなく頭を使って読むべきところを読むというのが彼の速読の方法でした。

実際自分も要約サイトのflierを愛用しているのでこの読み方も効果があることに共感できます。

みなさんもDaiGoさんの速読術でたくさんの本を読んでみましょう!

 

 

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仕事の効率より大事なのは「自分の幸せ」と「愛する人の幸せ」|本・要約

せいやです。

みなさん忙しい毎日を送っていると思います。仕事が辛い、しんどい、辞めたい、、、こんな悩みを抱えていませんか?自分も27歳で会社員9年目。教える立場となりいろんな人を見てきました。

テキパキ動く人

効率よく動ける人

仕事を覚えるのが早い人

応用の効く人

こんな人達が仕事ができる人ですよね。みんなこうなりたくて、というかこうなった方が楽だから頑張っていますよね。ですがそれも自分をすり減らしながら我慢しながら行っていることだと思います。このような仕事ができる人でもみんな悩みがある物です。

この記事では、真面目すぎるみなさんの考え方を少しでもほぐすと共に、仕事に対するしんどさが和らげば幸いです。

 

参考にした書籍

簡易レビュー

「働くのがつらい」「人間関係がつらい」「自信が持てない」「仕事が終わらない」、総じて「もう頑張れない」……。もし今、そうした悩みを抱えているなら、きっと本書が有効な手立てを示してくれるにちがいない。産業医精神科医の著者が、患者や相談者ら1万人を超す人々と向き合う中で見いだした、心が軽くなるちょっとした工夫が満載の一冊だ。

冒頭の「働くのがつらい」「自信が持てない」といった悩みごとに章が設けられ、てき面な解決策を提示してくれる。「ダ行を封印して自己肯定感アップ」、「イライラするなら10数えよう」など、いずれのテクニックも簡単で実践的である上に、精神科医としての知見に裏打ちされている。

心理学で推奨される「自分」と「他人」を分割して考えることや、成功すると思って行動すると成功しやすいという「自己成就予言」など、各手法が有効であることの根拠が併せて示され、説得力がある。何より、「100点ではなく60点で合格、そこまで頑張った自分をほめてあげよう」といったいたわりが、全体を通じて感じられる優しい本だ。

「体は心の疲れに正直だ」と著者はいい、「疲れ」「痛み」「炎症・微熱」といった、「精神的な負荷がかかりすぎた時に体に現れる3大SOS」の症状を無視しないでほしいと強く訴える。忙しい仕事や日々のさまざまなタスクは一度脇に置き、今の自分を見つめ直していただきたい。あなたの体はSOSを発していないだろうか。

少しでも変調を感じるなら、本書に書かれていることを試して損はないだろう。「しんどい」がスーっと消えていくはずだ。

職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全 / 1万人超を救ったメンタル産業医の | 本の要約サイト flier(フライヤー)

仕事は60点で十分


会社は健康を守ってくれない

生きるのにはお金が必要だから働かなければいけない世の中。そのために私たちは企業に属し自分の時間を引き換えに労働力を提供しています。労働力から逆算して仕事量を決めることが基本ですが、現実はそうはなって居ませんよね。現実は売上から逆算され仕事量が決定しています。人手不足や物価の高騰も伴って仕事量ばかり増えるということはみなさんも実感していると思います。

働き方改革により残業を減らせという現状に噛み合わない法律も伴って、毎日定時に追われ焦りながら仕事をしていると思いますが、体調管理は自分でしなくてはいけませんよね。しかも体調が悪くなってからしか休めない。休んだ分も仕事溜まり負荷が増える。こうしてどんどん悪循環にハマりどうしようも無くなってきます。

給料も上がらない

こんだけ仕事を頑張っても反映されるには昇給のタイミングのみ。ボーナスは会社の景気なので増えたらラッキーみたいな感覚ですよね。もう少しタイムラグが無く仕事の成果が反映されれば気分も変わるのですがそうもなりませんよね、、、

今できることは手を抜くこと

このようなことも共なって仕事を真面目にやることは馬鹿らしいことだという結論に至ります。

 

仕事は60点くらいを目指してみませんか?

 

一般的にこんな考えを社会は認めてくれないと思いますが周りから認められる60点ならどうでしょうか。業種によって60点の基準は違うと思いますが、完璧から手を抜いて周りから怒られない程度の仕事ぶりなら60点であると言えるでしょう。

「誤魔化しは職人技だ」という言葉を上司から言われたこともあります。

仕事ができる人はどこか他の人にはわからないところで手を抜いているかもしれませんよ。これができるようになれば仕事が進むようになるので、余裕が出て気持ちが楽になると思います。

考え方の変化で自分を守ることができるのでおすすめの考え方です。

 

嫌なことからは終わりを想像すれば楽になる


嫌な作業

自分に任せられた仕事はやなければいけない。これはどうしても逃げることができませんがですがやり終えてしまえばあとは逃げられます。さっさと60点くらいの仕事をして切り抜けてしまいましょう。

嫌な上司や同僚

作業とは違って自分だけで完結しないことでめんどくさいですよね、、、ですがこれも「この作業が終わるまでは」「このプロジェクトが終わるまで」と考えて付き合ってみましょう。

嫌なことは終わりを想像して切り抜けよう

学校の場合は、どんだけ長くても3年間や4年間という終わりが見えていました。ただ仕事になると途方もなく長い時間ですよね、、、

これは仕事単位で考えてみたり、あるいはやんわり相手を遠ざけてみましょう。キッパリ拒絶するのは自分の精神的にもキツいものがあると思うし、仕事もやり図楽なると思うので。これに関しては誰も咎めたりすることはありません。絶対です。みんな合う合わないがあることは理解していることなので自分だけが負担に感じることはありません。

今できることは自分が生きやすい環境を構築することです。何も罪悪感を感じる必要はありません。きっと少しでも心に余裕ができると思いますよ。

”べき”という言葉は禁止


周りと比べない

周りと比べて自分が劣っていると考えるのはやめましょう。自分はここが足りないと気付けるあなたはすごいです。それを吸収して自分のものにしてしまいしょう。

 

やらなけらばいけないという思考も禁止

”べき”という言葉は自分の思考も行動も狭めてしまいます。”〜したいな”くらいの思考を持つことでいい塩梅に手を抜いて仕事ができるはずです。

一緒に仕事をする人もそのくらいの方が気を張らずに仕事ができていい関係が築けるはずですよ。

 

まとめ:「自分の幸せ」「愛する人の幸せ」より優先するものなんて無い


取捨選択に罪悪感を感じないで

仕事量が多すぎる、残業が続くなら何かを犠牲に仕事に時間を割いていることを忘れないでください。それは自分の人生の時間だったり愛する人の時間であったり。それをする価値があるのか本当に考えてみてください。自分でした選択には誰も批判なんてできません。何も悪びれることもありません。

自分に優しく気を張らずに、自分を大切にして生きていきましょう。

 

今回読んだ本は

 

よかったら是非手に取って読んでみてください。

他にも本を紹介しています。

本で学ぶ カテゴリーの記事一覧 - 星と香

よければ読んでいってください。

 

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本を読むことでもお金になるよという話

 せいやです。今日は【毎日を楽しめる人の考え方】という本を読みました。仕事や学校、部活皆さんそれぞれの”やらなければいけないこと”に追われる日々。そんな中でも自分が”楽しい”と感じる時間は取れていますか?一度しかない人生なんて頭では分かってるけど現実はそうはなりませんよね。ですが、ちょっと頑張って楽しいことをしてみましょう。”楽しい”が自分をそして生き方を変えるよ。ってそんな話。

 

 

 

本のレビュー

一般的に、日本人は我慢強いと言われる。たしかに、部活や会社での上下関係、校則、通勤ラッシュ、長時間労働などといったさまざまな我慢を、それほど苦労せずにしているようだ。この我慢強さが私たちの生活を守ってくれているのかもしれないと思うこともある。

だが、本当にそれでいいのか。私たちはもっと人生を楽しむべきではないか。いま我慢を続ければいつか幸せになれるのか――。本書はそんな疑問を投げかけてくれる。

本書は、『アウトプット大全』などで知られる樺沢紫苑氏が「遊び」について語った一冊だ。樺沢氏によると、「仕事」と「遊び」に対する価値観は、日本人と欧米人で大きく違うそうだ。キリスト教徒にとって仕事は「罰」である一方、日本では、「仕事は尊いもので、遊びは暇つぶし程度のもの」と考える傾向にある。だから日本人は仕事と遊びのバランスが悪いのだという。

本書には、「良い遊び方」のコツや、「遊び」をもっと有意義なものにするためのヒントが満載だ。樺沢氏自身が「遊び」として没頭してきた映画や読書、ウイスキーなどについてもページが割かれており、読んでいてワクワクすることだろう。

あなたは最近、「良い遊び方」をしただろうか。仕事や家事・育児に追われている方、メンタルに不調を感じている方、もっと楽しい人生を送りたい方、そして「成功したい」と考えている方に、ぜひ手に取ってほしい一冊である。

引用元

毎日を楽しめる人の考え方 / 精神科医が教える | 本の要約サイト flier(フライヤー)

 

 

仕事を楽しめる人が成功する理由


 仕事ができる人を想像してみましょう。嫌々仕事をしているのだはなく楽しそうに仕事をしていないだろうか?

仕事ができるから楽しいのか、それとも仕事に楽しみを見出しているのか。それは意識的にも無意識的にもやはり仕事ができる人できない人の差なのでしょう。

 

 この物事を楽しむという行動が脳科学的にいいことで、ドーパミンを味方につけることができる。ドーパミンとは幸福物質とも呼ばれ、人から褒められたり、いい結果が残せたりした時に分泌されます。これにより『もう一度褒められたい』のような、行動する活力が生まれるのです。

楽しむということは脳科学的には正しいことなのです。

ただ仕事を楽しめというのは難しい話ですよね、、、

なので、”遊び”というのが大切になってきます。

 

遊びで想像力を鍛えよう


 遊びとは何か。それは楽しいことです。

スポーツや釣り、キャンプなどの皆でするようなアウトドア趣味や、本や映画、YouTubeやゲーム何かの一人でするインドア趣味も。

もっと言えばソファーでゴロゴロすることなんかも楽しければ遊びです。ただ、やった後に後悔してしまうような遊びは駄目で、心から楽しいと思える遊びをしましょう。

その遊びが想像力を養い、インプットからアウトプットすることに変わったその時、人は成長できます。

 

アウトプットで世界が変わる


 例えばゲーム。基礎が分かった上で敵が攻めてくるなら裏を掛けるようになれば、より一層勝ちやすくなりますよね。これは経験(インプット)が積み重なった上で自己主張(アウトプット)ができるようになったからできることです。

 他にも最初はおすすめアニメばかり見ていたとしても自分が誰かにおすすめができるようになったとか。

 アウトプットできる人には他人もついてくるようになりますよね。自分を出せる人にはファンがついてきます。

 そうなれば現代ではYouTubeSNSなどでお金が稼げるようになるかもしれません。これを仕事にするなんてのも可能です。

 たったひとつの楽しみがこんなにも世界を変えるんです。

 

私の場合は本でした

 何で本を読むかと言えば知識が欲しいという好奇心からでした。

完全に一人の趣味でしたが、徐々にブログを使ってアウトプットすることまでがセットに趣味になっていきました。

 すると、本を読んでお小遣い程度ですがお金になるという経験もできました。

本ならば自分が得体知識とそれにプラスαで他人の経験も得ることができます。

自分の趣味が周りを巻き込んでいい方向に進むというのは本当に楽しいことです。

自分の”楽しい”と思えることをアウトプットして人生変えてみませんか?

 

まとめ

自分の楽しいをアウトプットすることで思いもよらない変化が待っています。様々な趣味があると思いますが本気でやってみて他の人にも教えてみましょう。そうすれば自ずとファンがついてきて豊かな人生が待っているはずです。

 

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人生はゲームだよ|本から学ぶ楽な考え方

せいやです。

今日読んだ本は、人生はゲームなのだろうか?です。

 

こんなこと考えたこともありませんでした。

だって人生がゲームかどうか分かったところで何もならないですもんねw

ですが、キャッチーなタイトルや、このテーマで一冊の本になるということが気になって読んでみることにしました。

 

それで、結局この本を読んだ結論ですが、

 

人生をゲーム化して、全て意味があって

主人公=自分。つまり自己中心的に生きることで結果、他人の理解や本当の仲間を見つけることに繋がる。

 

そう考えた理由を語っていきます。

 

◆この本の要約◆
人生はゲームなのか?という答えは人それぞれ。だがそんなふわふわしたものに自分が振り回されるわけにはいかないので答えを探してみよう。
学校、仕事、宗教、恋愛。全て個別に考えてゲームなのかどうか考えてみよう。誰が始めたのかそれが重要である。
全てが達成条件があやふやでおおよそゲームであるとは言えない。『生きづらい』と感じる理由がこれかもしれない。だからこそ考えることをやめるべきでは無く、常に哲学しよう。
 
 

ゲームと人生の違い

ゲームの特徴って、

  1. セーブ
  2. ロード
  3. リセット
  4. 楽なお金稼ぎ

ですよね。間違ってもセーブからロードすればやり直せるし、リセットすればまた一からやり直すこともできる。

なんとか人生に置き換えるのならば、

 

セーブ⇨他の人の人生の話を聞いて経験を得る。

ロード⇨その話を生かして行動する。

リセット⇨仕事をやめるとか友人関係を正すとか。
楽なお金稼ぎ⇨無い、、、、、、、
 
クソゲーですね笑。自分で面倒な行動と判断を下さないと実現できませんよね、、
まぁ、、ですが裏を返せば自分の選択次第でゲームのような選択が可能ということです。
 
また、ゲームではステージやフィールドはプログラマーが作った人工物ですよね。
道やダンジョンはもちろん、イベントや遠くに見える山でさえ登ってみたら宝箱があるみたいな。
全てに意味があってプレイヤーを楽しませるために存在します。
 
これは現実も同じかもですよね!
長い歴史の中、生活に必要なものだけが作られ、残ってきました。淘汰されるなんて言葉もありますよね。
根本的な話、今だに人間がいるのも、”男”と”女”という『都合のいい種』がいたからですよね。
もしかしたら昔は3つ目の種が居たのかもしれません。
 
ただゲームとは違って現実では、存在するものが”私自身”を楽しませる以外にも存在するということです。
 
いじめや犯罪や戦争。もっと身近には炎上など。
生きづらくなる要素が無数に存在します、、、
 

でもゲームだと考える方が楽じゃない?

環境が様々な人の思惑でできているなら、

 

視点を自分中心に置いて生きてみたら楽じゃないか?

言うなれば人生の主人公=プレイヤーとして、ゲームとして考えた方が楽なんじゃないか?

 

という結論に至りました。

 

自分に都合の良い見方で『自己中』に人生をみることでなんとなく楽になります。

『あれはなんだろう?』という考えも自分本意で考えれば必要なものだけが見えてきます。

めんどくさそうなことでも、やったら何か報酬があるかもしれません。宝箱とは形は違いますが。

『あの人は何を考えているんだろう?』と思っても、相手も自己中だと考えればなんとなく理解することもできます。

理解できないなら、自分に関係なんてないし『知らん』で済みますしね。

 

ですが、こんなに冷めた感覚で居てもなんとなく相手のことも気遣ってしまいませんか?

自分に関係ないことでも別にあってもいいじゃないですか?

理解できない人のことを別に消したりはしないじゃないですか?

それくらいの物の見方でちょうどいいんです。

 

で、そんな中でも自分に優しく気を遣ってくれる人がいるなら、それは本当のパーティーメンバーであり仲間ですので大切にしてあげてください。

 

まとめ:この本でなんとなく気が晴れた

あまり人生を重苦しく考えないで、ゲームのようだと考えることで楽になるんじゃないでしょうか。
肩の力が抜けたというか、本質が見えたというか。
本当の答えなんて多分ないんですが、考え続けることで少しづつ生きやすくなっていくんだと思います。
 
こんなタイトルの本でしたが意外といい思考ができましたよね!
是非この本を手に取って読んでみてください!
 
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